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#24 “Mirror Work” by Louise Hay (2)

 皆さん、こんにちは!夏の本格的な暑さが到来しましたね。毎日30℃超えていますが、ご体調はいかがでしょうか。この時期に良くテレビやラジオで聞かれる「熱中症」、それは英語で「heat stroke」または「heatstroke」(heat とstrokeの間にスペースがない)と言います。例えば、

「熱中症の予防」 は heat stroke prevention、
「熱中症の症状と処置方法」は heat stroke symptoms and treatment と言います。

例:When the body can no longer maintain a normal temperature, heat exhaustion escalates and becomes heat stroke.(身体が正常な温度を維持できなくなると、熱疲労が悪化して熱中症となります。)

 「熱中症」に関連するもう一つの言葉をご紹介したいです。それは「脱水症状」=dehydration です。

例:Please drink plenty of water to prevent dehydration. (脱水症状を防ぐために、水をたくさん飲んでください。)

 さて、真夏日の中、今月のテーマは心癒しの英語 Louise HayによるMirror Workを一緒に見ていきたいと思います。今週はご紹介したYoutube動画の最初の部分に出てきた英語を日本語訳と共に解説していきます。皆さん、どのぐらい聞き取れましたでしょうか。

 以下は私が動画から聞き取れた内容とその日本語訳です。

Let’s just take a look at what we see in the mirror.
鏡に映る自分の姿を見てみましょう。
Just breathe.
ただ呼吸するだけ。
I want you to say to yourself your name.
自分自身に自分の名前を言いなさい。

I love you, I really really love you.
「あなたを愛している、本当に本当に愛している。
I love you, I really really love you.”

あなたを愛している、本当に本当に愛している。」

It’s a new thing.
これは新しいことであり、
You probably haven’t done it before,
おそらくこれまでやったことがないかもしれませんが、
but what you really try to do is to connect to the inner child within – who has been neglected for so very long.
あなたが本当にやろうとしていることは、長い間無視されてきた自分の中の子供(インナーチャイルド)とつながることです。

Most of us, when we look into a mirror,
私たちのほとんどは、鏡を見ると、
we criticize ourselves, we make fun of ourselves,
自分を批判し、自分をからかったり、
we say derogatory things to ourselves.
自分を蔑む(さげすむ)ようなことを言ったりします。
It’s a habit.
それは習慣です。

And what we want you to do is
これから、あなたにしてもらいたいのは、
to start connecting to the inner child within you
自分の中の子供とつながり始めることです。
that wants so much to be loved and hasn’t been for perhaps years and years and years, and maybe never when it was a child.
そのインナーチャイルドは愛されたいと強く願っているのに、おそらく何年も何年も愛されず、もしかしたら子供の頃は一度も愛されなかったものでしょう。

【英語解説】

・Take a look at = look at (verb): どちらも「見る」という意味ですが、命令の場合は「Look!」よりも「Take a look!」のほうが柔らかい表現になります。

・breathe (verb): 呼吸する。名詞はbreath (最後に「e」がない)、スペルが近いので良く動詞と名詞が混乱されています。発音にも気をつけてください。breatheの動詞は /briːð/ に対して、breathの名詞は /brɛθ/ です。

・want someone to do something: 誰かに何かをしてほしい。wantの動詞はいつも「to」と一緒に使うことを忘れないでください。

I want you to say to yourself your name. (直訳)私はあなたに自分自身にあなたの名前を言ってほしい。

・really (adverb): 本当に、まさに。何か強調したいときに使います。「really, really」と重ねていくと、もっと強調する意味になります。

例:I really, really want you to do this for me.(本当に、本当にこれをやって欲しいの!)

・neglect (verb): 無視する。

・criticize (verb): 批判する。

・make fun of someone (phrasal verb): 誰かをからかう。

・derogatory (adjective): 軽蔑的な、 誹謗中傷の

・habit (noun): 習慣

・connect to (verb): 繋げる

・inner (adjective): 中の。反対の言葉はouter(外の)です。

inner child: (自分の)中の子供。最近は「インナーチャイルド」とカタカナで書かれることが多いです。

 皆さんは鏡を見ると、どのような会話を自分とされるのでしょうか。もっと小顔になればいいな、とか。目がもっと大きくなればいいな、とかでしょうか。これは間接的に今現在の自分を否定してしまうことです。想像してみてください。もし友達が私たちにそう言ったら、すごく嫌な気持ちになると思います。ならば、なんで自分が自分にそう言いますね。ただ無意識的な習慣かもしれません。それなら、意識的に直していきましょう。

 今週から早速Louise Hayのmirror workを一緒にやってみましょう。以下の文を英語で音読しながらこのmirror workを実践すれば、英語の勉強にもなり、心の癒しにもなる!まさに「Killing two birds with one stone」(一石二鳥)ですね。

Let’s just take a look at what we see in the mirror. Just breathe.
I want you to say to yourself your name. “I love you, I really really love you. I love you, I really really love you.”

鏡に映る自分の姿を見てみましょう。ただ呼吸するだけ。
自分自身に自分の名前を言いなさい。「あなたを愛している、本当に本当に愛している。あなたを愛している、本当に本当に愛している。」

 今週の解説はこれまでです。つづきは来週お楽しみください❤

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